また余計なことを・・・

30代、どう楽しく緩やかに生きよう

女性差別に対抗してくる男性たち

男女平等じゃないよって話をすると必ず出てくる 「レディースデーがあるじゃないか!」とか「女性専用車両はどうなんだ!」という人たち。

そんなに「レディースデー」や「女性専用車両」に苦しい思いをしているなら、行動して社会を動かそうとすればいいじゃないですか。

「レディースデー」というものがあって辛い思い、生きづらい、傷付けられてるならなくす運動しましょうよ。本当にそれに対して尊厳を傷つけられているならばきっと賛同する人たちが一緒にみんなで頑張るだろうと思う。

まぁ、その時に戦う相手はきっと経営している男性になると思いますけどね。

男性専用車両」ほしいなら鉄道会社に働きかけるものだと思う。一般の女性に言う意味は?

女性が男尊女卑を訴える時って、自分たちが辛い時だけど男性が女尊男卑を訴える時って「女性が良い思いをしている(と思い込んでいる)」時が本当に多い。

「ここが男女平等じゃありません!」と女性がいうと「じゃあこちらだって!」と言い出す男性、「じゃあ」ってなんでしょうか。 じゃあとかもうそれがおかしいってお願いだから気がついて。

それって女性が対等になることに嫌悪感を持っているということだと気がついて。

痴漢に関して、「じゃあ女性が体を押し付けてきたら痴漢って言っていいのか?」って言ってますけど、いいでしょ。

それに対して「痴漢された、とても嫌な思いをした。これは故意にしてきたと思われる体の押し付け方だ。」と思ったならば痴漢ですと言えばいいじゃないですか。痴女っていうのかな?わからんけど。

共通して感じるのが「女性が差別を訴えていてうるさいからこちらも何か探し出して対抗してその差別に対する声を消してやる」という気持ち。

男性も男性で本当に理不尽だと思う件があるならば女性が何か言っているとかいないと関係なく訴えれば良い。

そしてそれは男性対女性になることではない。
どちらも共に解決していくべきことなんじゃないのか。

こう言った争いがツイッター上では本当によく見られる。
立場の弱いもの同士、一緒に協力しあって社会を変えていこうとすることが大切なんじゃないのか。

共感してくださった方がいたら、ぜひこちらの本をオススメします。