また余計なことを・・・

30代、どう楽しく緩やかに生きよう

#Me Too 「私も。」

こんにちは。
石川優実です。

初めてnoteで有料の記事を書いてみました。

note.mu

metoo というハッシュタグをご存知でしょうか?

きっかけは女優のアリッサ・ミラノさん。10月15日、被害を受けたことのある女性達に「MeToo(私も)」と声を上げるよう、Twitterで呼びかけています。Me too。「友人が提案しました。セクハラや性的暴行を受けてきた全ての女性たちが『私も。』と投稿すれば、人々に問題の深刻さを知ってもらえるかもしれません」

出典:BuzzFeedNEWS  性的被害に「MeToo(私も)」世界、そして日本で戦う人たち

 

 

 

性的被害やセクハラを受けた人が声を上げることによって、
・加害者に相手を傷つけているということを自覚させること
・被害にあっている人は我慢して傷付いたままでいなくても良いということ
・このような被害が表に出ていないだけで世の中にはたくさんあるということ
・被害にあった人は他人が想像もつかないくらい思い悩んでいる(時には自殺という最悪の選択を視野に入れることもある)ということを世の中に知ってもらうこと
を目的としている。
と、私は解釈しています。
私がこのハッシュタグを知ったきっかけは、ブロガー・はあちゅうさんの発信でした。

www.buzzfeed.com

 

この記事をきっかけに、ネットやTwitterで様々な情報や発信を探して読みました。
同時に過去のことを思い出し、
「私も。」
と強く思いました。
いてもたってもいられなくなり、Twitterに#metooをつけて連投しました。

Metooだった過去と現在

私は今、このような被害を受けているわけではありません。
今はもうこのような環境から解放されて、幸せに過ごしています。

しかし、書いていて涙が溢れてきました。
苦しい気持ち、悔しい気持ち、当時の自分の未熟さ、恥ずかしさ、そしてこんなこと人には絶対に情けなくて言えないと思っていたことを今発信しやすくなっていることへの開放感。
夜中に一人で声を上げて泣いてみました。
この文章を書いている今も、涙は出てきてしまいます。

当時は、あれが自分自身に深刻なストレスを与えている自覚はありませんでした。
嫌だけど、我慢しなければならないこと。当たり前のこと。世の中とはこういうものだということ。自分には価値がないから、こうするしかない。大したことではない。みんな我慢しているから私も我慢しなければ。
そう思い込んでいました。

しかし今、周りの色んな人の優しさや自分自身で乗り越えたこと、そして今回の#metooのおかげで、あの時の自分が辛い思いをしていたことを認めてあげても良いのだと知りました。

私の#metoo を読んでいただく前に

私の具体的な体験談を読んでいただく前に分かっていて欲しいのは、
私は自分自身が体験したことは、全て自分のせいだと思っています。
当時の自身の浅はかさ、主体性のなさ、未熟さ、情けなさ、無知さ。
そういったものが引き起こしたことだと感じています。
それゆえに、公の場で言うことはあまりできませんでした。
言ったところで、自業自得だ!と叩かれるのが目に見えていますし、自分だってそう思っています。改めて言われるのは傷付きそうで怖いです。

この記事を読んで、
「そんなの、しっかりしていなかった自分が悪いんじゃん。」
「考え方が甘すぎる。」
「汚い」
と思われることがたくさんあるでしょう。
それは、自分自身でも十分自覚しています。

しかし、だからと言ってそのようなことをしても良いのかと言うのは全く別の話だと思います。
被害者(と言うには私の体験は大したものじゃなさすぎるかも知れませんが)がしっかりしていないからと言って、その人を責めて意味があるのでしょうか。加害者は放っておいて良いのでしょうか。

私は違うと思います。なので今回、
「me too」
と声を上げる決意をしました。
前置きが長くなってしまい申し訳ありません。
ここからは私が実際に体験した話を書いていこうと思います。

初めに書いておきますが、私が今までしてきたお仕事で枕営業というものは一度もありませんでしたので、今までの作品や映画に関わった方々はとてもクリーンな方達です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

ここまでが無料記事、この先が有料となります。
私はこの記事を読んでもらって、友達がいなくなったり好きな人ともう会えなくなったり、芸能のお仕事が来なくなったりしても良いと思って書きました。

私は自分で自分のことを汚くて不潔な女だと思っています。
そう叩かれるのは分かっていますが、自分のような女性をこれ以上増やさないために書きました。

結婚もしていなければ彼氏もいない、仕事が決まっているわけでもなく守るものは特にありません。

全てダメになってもこのブログだけ残れば良いかな、という覚悟で書きました。

なので、不快になる方が多い記事だと思います。

それでも興味のある方には読んでいただきたいです。

250円です。
よろしくお願い申し上げます。

#Me Too「私も。」|石川優実|note

note.mu