３０周年突入！B'zのオススメ曲・初心者の方向け

こんにちは。
石川優実(＠ishikawa_yumi)です。

３０周年突入！B'zのオススメ曲・初心者の方向け

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実は私、大のB'zファンなんです。
私の年齢で女でブラザー（B'zファンのことをこう呼びます）って、あんまりいないので少し寂しいのです。

そんなB'zも、平成３０年の９月２１日に３０周年を迎えます。
この機会にもっとたくさんの方にB'zを知っていただきたいので、私の選ぶ初心者向け、B'zのオススメ曲を書きたいと思います。

ブラザーの方には物足りないと思います。笑

それでは行ってみましょう！

B'zのオススメ曲・初心者の方向け

恋心

「松本に相談しようか」のアレです。
この曲は、１０周年の時に発売されたB'zのベストアルバム「Tresure」のを制作するために行われたファン投票で、堂々の１位を獲得した曲です。
この恋心が１位を獲得したところのすごいところって、この曲実はカップリング曲なんです。（B'zはカップリング曲をB面・カップリングと呼ばず、「second beat」と呼びます。）
恋心は、人気曲「ZERO」のセカンドビートなのです。
カップリング曲がファンの中でのランキング１位。B'zはカップリング曲にも手を抜いていないんだな、という印象です。
自分の個人的な感想としては、むしろシングルカットされる曲にいつも？と思ってしまいますが・・・（それだけ、アルバムやセカンドビートなどのあまり世間に知られない曲に魅力的なものが多い）

ちなみにライブで歌うときはみんなが稲葉さんと一緒に簡単なダンスします。楽しいよ。

イチブトゼンブ

ドラマ「ブザービート」の主題歌でした。ここ１０年間くらいのB'zのシングルの中では一番売れたのではないでしょうか？
ライブや歌番組に出た時もしょっちゅう歌っています。ブラザーからしたらじゃっかん聞き飽きた感があるのは否めません。笑

が、やはりとても素敵な曲です。

誰かを好きになった時に、その人の全てを知りたいと思ってしまう。そして、全てを知った気になってしまう。

でも、それは不可能です。
不可能なのに、相手の知らない一面を見た時に、戸惑ってしまう。
知らない一面があるということを、受け入れられない。

それでも、自分が相手の一部を好きになったことは事実。そのポイントが一つあれば、本来はそれで良いのに。そんな歌詞です。

ちなみに私はブザービートで北川景子が自宅のマンションのベランダから公園でバスケしてる山Pに向かって、
「もう、もう二度とキスしたりしない、人差し指で触ったりもしない、なれなれしくもしない、ほっぺも叩かない、絶対に半径５メートル以内に近寄らないようにするから、だから、だから・・・もう会わないなんて言わないでーーー」

が大好きです。分かる人いる？笑

もう一度キスしたかった

私が一番初めに好きになった曲です。
バラード。当時小学生だったので、なんとなくの雰囲気で好きだと言っていましたが、切ない恋の終わりの曲です。
稲葉さんの歌声もとっても色っぽくて好きです。

ミエナイチカラ〜INVISIBLE ONE〜

「地獄先生ぬ〜べ〜」のエンディング曲でした。
大人になって、子どもの頃よりも不思議なことや目に見えない力、のようなものを信じるようになってこの歌もストンと腑に落ちました。

「ミエナイチカラで誰もが強く繋がっている　何も大したことじゃないよ　そばにいても離れていても」

物理的に遠く離れていても、連絡を取っていたり取っていなかったり、現実的なそれだけでは絶対にない「繋がり」。
大人になればなるほど、それを感じます。

MOVE

先ほどのミエナイチカラのセカンドビートです。進研ゼミのCM曲だったような。
私はとにかくやる気を出したい時にこの曲を聴いています。
題名の通り、「とにかく動け！」というメッセージが込められています。
なんでもありの人生なのです。なんてこたないよね何事も。楽しんだもの勝ちです。

あまりライブジムでも聴けない曲の一つです。

LOVE PHANTOM

B'z史上２番目に売れたシングルです。ドラマ「エックスファイル」の主題歌でした。
素敵なのが、ライブでの演出です。「オペラ座の怪人」に見立てて、曲の最後に稲葉さんが怪人の格好をして飛び降りる・・・という演出をされることがあります。
めっちゃかっこいいんですよねー、あ。スタントマンさんを使ってらっしゃいますが。

あととりあえず前奏が長いです。
あとはライブでのアウトロの、「ちゃーちゃーちゃー」が好きなんですが伝わる人いる？

ZERO

先ほど紹介した恋心のA面の曲です。
ライブの前奏で稲葉さんと TAK（松本さんです）がくるくる回るとこが私は好き。
ラップ部分があるんですがこちらは毎回いろんな演出をされているので見所の一つです。（一緒に歌わされます）
全盛期のB'zが好きな人にはたまらない一曲だと思います。

踊って、踊って、おかしいネーーーーーーぇっ

love me,I leve you

これは「外科医柊又三郎」の主題歌でした。（私は知らん）
この曲はですね、私がB'zを知ったきっかけの曲なのです。
もっと詳しくいうと、私の母がB'zを好きになったきっかけの曲なんですね。
なのでとても思い出深い曲ですし、私がこの曲を大人になって聴いて思うのは、
「自分の心は自分で埋めるべきだ」ってことに気付くことが大切だ、ってことです。
稲葉さんの歌詞って、明確に答えを言ってくれないんですよ。

「Action」というアルバムに入っている「光芒」という曲が大好きなのですが、そちらでも稲葉さんは「自分を救う　それは誰なのか答えのないまま」「自分を救う　それは自分なのか今更　答えはいらない」と言っているのですが、自分で自分を救うべきだって言わないのは、それを見つけるのは他ならぬ自分が見つけなければいけない、ということだと私は解釈しています。

それをとっても爽快に、愉快に伝えてくれているのがこの「love me,I love you」だと思っています。なんちゅうLOVE！！